ソープでの色恋営業のテクニックとは? 距離感を保つ方法を紹介

風俗業界では、稼ぐために様々なテクニックが存在しています。
いずれもが「より指名を得るための方法」なのですが、その中でも色恋営業と呼ばれる接客の方法の効果は、目に見えるものがあるといっていいでしょう。

それほど恋の力というものは強いものですが、効果が強いということはそれほど簡単に色恋営業ができるというわけではないのです。
加えて、ソープにおいて色恋営業はいまいち効果が薄いといわれています。

そこで、ここではソープで色恋営業をするための方法と、そのテクニックについてまとめていきましょう。

ソープで色恋営業はできる? なぜ難しいといわれているの?

ソープで色恋営業が難しいといわれているのは、ソープには本番行為が必ずサービスとして存在しているからです。
もちろん体からはじまる恋もありますが、一般的に、体の関係は仲が進展してからするもの。

ヘルスで色恋営業がしやすいのも、プライベートでセックスができるかも、ということをほのめかすことに他なりません。
しかし、ソープでは最初から恋の到達点である本番をしてしまっているため、そこから恋に繋がるというのは他の風俗と比べるとなかなか難しいのです。

そのうえ、ソープにおける恋が難しいのは男性の本能的な面からも証明されています。
恋もセックスも、究極的には子孫を残すための方法です。

そして、男性は本能として、「自分の子孫を多く遺したい」という欲求が残っています。
なので、一度セックスしてしまうと男性の興味は他の女性に行ってしまうことも多いのです。

そう考えると、ソープで色恋営業をするのは無理であるように感じるかもしれません。
しかし、実際にソープで色恋営業をし、たくさん稼いでいる女性も少なくないのです。

では、ソープで色恋営業をするためにはどうすればいいのでしょうか。
それは、体の関係をほのめかすのではなく、人間として惚れさす以外にありません。

いかに女性側が本気ですきなのか、というところを見せかけるのが重要なテクニックです。
ソープにおける色恋営業の方法は以下のようなものがあります。

1. ボディタッチを積極的にする

特にプレイの前、お出迎えのときから積極的な態度を見せると、男性客は熱をあげてくれます。
プレイが終わったあとも、体をくっつけて「離れたくない」ような態度を取るとより効果的です。

ボディタッチをするのは、太ももや腕など、さりげない場所が効果的です。
直接的に性器に触れるのは、色恋というよりもサービスであるように見えてしまいます。

2. 会話を弾ませる

ソープの目的は性欲の発散です。
もしくは、女性を抱きたいという願望を果たすためです。

それをプレイで満たしてあげるのは重要ですが、プレイの最中や、プレイの前後の会話も重要なテクニックのひとつであることを理解しておきましょう。
特に男性は、趣味の合う女性を見つけると運命的な出会いだと思う傾向にあります。

男性の趣味を聞き出し、それに興味のあるそぶりを見せることで、男性にとって魅力的な女性に映ることでしょう。

3. プレイ中に感じているそぶりを見せる

ソープは、マットプレイ中は基本的に女性主体ですが、本番に入れば男性が上になる場面もあると思います。
そんなとき、男性の愛撫や腰使いに対して、さも恋人とするように喘いであげましょう。

女性の喘ぎ声は男性をより興奮させるだけではなく、恋心を刺激するのにも十分な効果を及ぼします。
プレイの最中にダイレクトに「好き」と言ってしまうのもひとつの手です。

よほど安物の場所でも無い限りソープは防音になっているので、ある程度大きな声を出してあげると男性も喜ぶと思います。

4. 名前を呼んであげる

お客さんを呼ぶとき、基本的には「お客様」か苗字+さんで呼ぶ人が多いと思います。
なので、風俗慣れした人であればあるほど、下の名前+さん等で呼ばれると、意外とどきっとするものです。

目を見て話してあげれば効果は倍増。
ぜひ試してみてください。

5. 連絡先交換をしぶらない

規則によって連絡先の交換ができない場所もありますが、場合によって店の外で会うことも承諾してあげるとより「リアル」な感じが出ます。
もし本当の連絡先を教えるのが怖いという場合は捨てアカウントなどでLINE交換をしてみるのも手でしょう。

気をつけないと大変なことになる。色恋営業のメリット・デメリット

色恋営業には大きなメリットがあります。
具体的には、リピート率が上昇し、本指名の割合がかなり増えるという点です。

本指名の数が増えるということは、店内での待遇も改善されうるということです。
また、個人的に連絡先を交換しておけば、自分が出勤するタイミングを相手に教えることで暇な時間を減らすことができます。

このように大きなメリットがある色恋営業ですが、一方で大きなデメリットがあります。

最も大きなデメリットは、お客さんが暴走してしまう可能性があるという点です。
ソープの色恋営業は、体の関係がすでにはじまってしまっているため、はじまるとどんどん深くなってしまいます。
女性側はそうでもないと割り切ることができるかもしれませんが、色恋客のほうはそうでもありません。

のめりこんでいってしまい、最後には身の破滅が訪れてしまうこともあります。
自己責任で片付くのならいいかもしれませんが、場合によってソープのお客さんがストーカーになってしまったり、事件に発展してしまうこともあります。

そうなってしまっては元も子もないので、色恋営業をする際は、適切な距離感が大切なのです。

また、色恋営業は基本的に自分の心を偽る行為です。
特に嘘をつきなれていない人は、色恋営業をすることが精神的な苦痛になってしまうこともあるでしょう。
自分を偽り続けると、突然糸が切れたように精神がおかしくなってしまうこともあります。

定期的に精神的なケアを欠かさないよう、気をつけたいところですね。

加えて、そもそもお店によって色恋営業が禁止されている可能性がある、という点も覚えておきましょう。
その理由は、お客さんにとって複数の男性にモーションをかける色恋営業はそれをしていると言われるとかなり不快だからです。
いくら儲かっているお店でもお客さんがいなくては成り立ちませんから、客が不快になるような要素は出来る限り排除したい、というのが本音なのです。
とはいえ、どの程度までが色恋営業なのか、明確な基準が存在していないというのもまた事実です。

もし不安なら、お客さんとどの程度の仲までいくと危ないのか、ということをあらかじめ聞いておくといいかもしれませんね。

ソープにおける色恋営業のまとめ。適切な距離感が大切です

ソープの色恋営業は難しいといわれていますが、逆に一度はまってしまうととことんのめりこんでしまう男性が多いようです。
ですから、ソープで色恋営業をしようと思ったのなら、まずはお客さんとの適切な距離感を覚えてからにしましょう。

理想の関係は、男性側が多少恋心を持っていながらも、サービスする側、される側という関係を理解している状態です。
ただ、恋愛感情というものはなかなか制御しがたいものですから、そういった関係になるのはかなり難しいと思っていいでしょう。

色恋営業をする際は、あくまでも「恋愛ごっこ」だということは意識の中に刻んでおきたいところです。
本気にならず、男性に対してプロ意識を持って接客することが、ソープでも本指名をたくさん得る近道だといえるでしょう。

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